Questions - you got 'em; answers - we got 'em

第57回: 作業の手口、Perihelion、ハーモニカ指南、中世の小型兵器、
ポチ殺し、リスボン? カナダ?

From: theo_franca@wxs.nl (Theo en Franca)

ディアー・イアン、

いくつか答えていただきたい質問があります。

ツアー中にもメールを読んだり書いたりしているようですが、

1.どの機種のノートパソコンをご使用ですか?

2.パープルのメンバーでツアー中にノートパソコンを使っているのは貴方だけですか?

3.ツアー中に歌詞やストーリーを書く場合、紙とペンという旧式の方法を使うのか、コンピューターで書くのか、どちらでしょう?

4.前回のQ&Aを読んだところ、PerihelionというDVDリリースの存在をご存知でなかったようですが、リリース承諾のためにも事前に知らされるのではないのですか? Perihelionはオフィシャル・ウェブサイトで販売しているので、公式リリースだと思ったのですが。タイトルの意味もちゃんとご存知でしたし。

5.こういったリリースのタイトルは誰のアイディアなんでしょうか?

6.新アルバムのタイトルは誰が決め、またジャケットのデザインはどうやって決まるのでしょう?

パープルファンの家族を代表して、
Theo Moonen

ハロー、テオ、

お便りと質問どうもありがとう。

1.僕のノートパソコンは東芝。

2.いや、全員ノートパソコンを持っている。スティーヴ・モーズと僕はウィンドウズで、他は全員マックを使っている。

3.「旧式の方法」だけど...これって蔑視的な表現じゃないか? 新しい物の方が古いものより良いという含みがあるけど、実際そうである場合もあるし、そうじゃない場合もある。あまり重要な質問でなくてよかった。

インスピレーションはいろんな場所で、いろんな時にやってくる。ノートと鉛筆はいつでも身につけていられるけど、コンピューターは邪魔だし、あまり実用的ではない。

4.もちろん出演者としてPerihelionの存在は知っていた。ただ録画からリリースまでにかなり長い時間がかかったし、知らされたのは発売されてからで、タイトルに関しては何の相談もなかった。だからちょっと混乱していただけで、大したことじゃない。バンドは次のプロジェクトに取りかかっている間に、ビジネスサイドの人達が僕らはもうとっくに忘れたような大昔に終えた作品の面倒を見てくれる...というのはよくあることだ。いいシステムであり関係だ。

Perihelionはマネージメントの認可を得て発売されたという意味での公式リリースだ。ちなみに僕はライターであり、英語のボキャブラリーもそれなりに知っているつもりだから、2シラブル以上の言葉の意味を僕がたまたま知っていても不思議がることはないだろう。ただし長い単語に関しては僕の友人バリー.マックギガンにはとてもかなわないことは認めるが。

5.これはまったく見当が付かない。マネージメントに問い合わせておくことにする。

6.メンバー全員がアイディアを出して、その内のどれかから選ばれるだろう。

Cheers, ig

From: MichelClaudeH@aol.com

ハイ、

"Lazy" その他のディープ・パープルの名曲のハーモニカ用の楽譜を手に入れたいのですが、どうすればいいでしょう。僕はまだ「C全音階」を使用中の初心者ですが、興味があるのでぜひ見てみたいです!

よろしく、
Michel

ハロー、ミッシェル、

お便りと面白い質問をありがとう。

お助けしたいところだけど、果たして楽譜なんてものが存在するのかどうか疑わしい。僕はいつも即興で吹いているから。ハーモニカは子供の頃に単純な奏法を独学で覚えた。その後ブルースを聴いて、吹くだけじゃなく、吸い込むことを学んだ。

吸い込みながら出す音はベンドすることが出来るが、吹くだけじゃこれは不可能。練習を重ねれば(その間に隣近所の人は他へ引っ越してしまうかもしれないが)お望みの音色が出せるはずだ。ハーモニカを上手く使いこなせるようになれば(そんなに難しくない)どんな曲にでも即興で演奏できるだろう。ただしその曲に合ったキーのハーモニカ(最近はハープとも呼ばれる)が必要。

例えば曲のキーがGなら、僕はCのハープを使い、Aの曲ならD...といった具合に。いいハーモニカは色々売り出されていて、それぞれ独特の味がある。ハーモニカはそんなに高い楽器じゃないから、違うメーカーのをいくつか試してみるといい。ホーナーのブルース・ハープや同じくホーナーのプロ・ハープ、もしくはリー・オスカーなんかどうだろうか。

Cheers, ig

From: CNOSNI@aol.com

ディアー・イアン

今年一番嬉しかったクリスマス・プレゼントは「アングロ印の長弓」だというのが興味深かったです。イギリスもしくはウェールズ式の長弓でしょうか、それとも百年戦争および薔薇戦争時代風のものでしょうか?

中世には誰もが使っていたものですが、なかなか奥の深いこの殺人道具。どういったことで興味を持たれたのでしょうか?

一番大好きなシンガーが僕と同じ趣味を持っているなんて、何という偶然でしょうか。

ハロー、

お便りありがとう。一般にイギリス式長弓として知られているもので、これはアングロ・クロスボウズというメーカーの製品。手作りで素晴らしい出来に仕上がっている。使ってみる機会はまだないが、近い内に製造メーカーを訪れて、使い方のコツなどを教えてもらおうと思っている。

だいぶ前にブラジルのインディアンの長弓をプレゼントされたことがあり、ある晩遅く、軽はずみに矢(1メートル20センチ程)を放ってみた。弓を半分ほどしか引いていないにも関わらず、矢は我が家の前庭を突っ切り、木製の柵を突き抜けて、道の反対側にある土手にぐっさり突き刺さった。今後は安全に気を付けて、広い野原で射ることにする。

趣味と言えるものじゃなく、ただちょっと興味がある程度だ。

Cheers, ig

From: wenning@muenster.de (Friedhelm Wenning)

ハイ、イアン、

Q&Aの最新の回を読んだところです。犬といえば、どの犬を撃つんですか? 曲の終わりで "Shoot that dog" と叫んでいるのをよく耳にしますが。

ところで6月にミュンスターにお迎えできるのは嬉しい限りです。94年以来パープルがドイツを訪れる度に観ていますが(2001年だけは例外で、ツアーの頃は入院していたために観られませんでした)いつも他の都市まで出かけていかねばなりませんでした。今回は僕の住んでいるのと同じ通りの会場なので、文字どおり「近所」での公演になります。

これからまだ腰2ケ所と両膝に補強を入れる手術が必要で、腰の片方は今年の夏に入れることになっているので、また公演の日程と重ならないことだけを祈ってます。

その頃入院してさえいなければ、是非コーヒーかピンクス・ビール(ミュンスターで製造される、世界一美味しいビール)でも御馳走できたらと思ってます。

追伸: 2001年の入院の際、僕が昏睡状態に陥ったまま3週間半経っても覚醒しないので、みんなでパープルのレコードを聞かせたところ、それが功をなして目覚めたということがありました。

ネットで貴方とコミュニケートできて、とても楽しいです。

Friedhelm

ハロー、フリートヘルム、

お便りありがとう。大変な体験の後にしては元気そうで何よりだ。オーストラリア訛りで言わせてもらえば、"Good onya mate(よくやった!)"

Q&Aの犬は撃たれてはいないと思うけれど、そういえば吠えているから、もしかしたらそうなのかも。

ある晩どの曲だったか、曲末の部分で叫んでいる時に、"shoot that dog" と独り言をこぼした。何故と聞かれても説明し難い。要するに自分に向かって「おい、いい加減止めろよ」と言ったんだけど、これは他の人には分からないだろうなとは自覚している...自分で自分がちょっと心配になることも時々あるよ。

Cheers, ig

From: filipe.cid@netcabo.pt

ハイ、

ポルトガルのリスボンからお便りしています。

98年9月18日のリスボン公演を観ました。その後2000年10月20日には1000キロ以上離れたマドリッドまで、ルーマニアのオーケストラ、ディオ、その他大勢の素晴らしいミュージシャンと一緒の公演を観に行きました(なんてすごいコンサートだったことでしょう!!)今度のツアーではパリがポルトガルから一番近い公演になるのですか?

追伸: 前回のリスボン公演の際、きっとまたポルトガルにやってくると約束してくれましたよね。2003年でもそれ以降でもいいから是非また来て下さい。喜んでご案内しますよ。いかに平和で美しく、くつろげる国なのか分かってもらえると思います。

いい音楽をありがとう
Luis Filipe Cid

ハロー、ルイス、

お便りそして遠くまで僕達の公演を観に来てくれてありがとう。世界中のみんなの要望に応えるのは難しいけれど、なるべく努力はするようにしている。6月のツアー(フロントページを参照)も、僕達にとってまた楽しいものになると思う。その後7〜8月の大半は休暇をとり、9月から新作の発表に合わせてまた大きなツアーが始まる。

詳しい日程はまだ知らされていないが、年内はまずヨーロッパを回り、1月に北米、その後世界のあちこちを巡るというパターンになるらしい。リスボンはとてもいい所だったし、また帰ってくるよと約束したのも本当だ。今回のツアーで現地のプロモーターが呼んでくれるかどうかはまだ分からないけれど、実現することを祈っている。

Cheers, ig

From: sheridanlusk@sympatico.ca (kenneth sheridan lusk)

ヘイ、

簡単な質問: 次のカナダ公演はいつになるんですか?

これまでに85年のパーフェクト・ストレンジャーズ・ツアー、96年のパーペンディキュラー・ツアー、98年のアバンダン・ツアー、そして2001年のニュージェントとスキナードとのツアーを観てきました。

パープルのTシャツにアイロンをかけたり、ロックコンサートにいつも着ていくデニムのジャケットもちゃんと準備したり、ベイビーシッターの予約を数カ月前から入れておいたり、車の整備もちゃんとしたりと、出かけるための計画を色々立てなきゃいけないので、なるべく早く教えて下さい。

よろしく
ken

ハロー、ケン、

お便りと質問、ありがとう。カナダのみんなからは他にもたくさん問い合わせが来ているよ。

北米ツアーは2004年1月の予定で、その詳細はまだ知らされていないけれど、カナダ公演も入ることを是非とも願っている。日程が決まればこのサイトで発表するので、常時チェックしてみて欲しい。

Cheers, ig

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