Questions - you got 'em; answers - we got 'em

第66回: ベールを脱いだ中国、お気に入りの会場、アンプラグド、
バナナ消化ミス、消えたマニトバ

From: Brad DeMoranville [bdemoran@waldenu.edu]

ハイ

イアンへの質問です。

史上初めて中国でロック公演を行うバンドの一員として、今どんな気持ちですか? ストーンズのようにSARSでツアー保険が高くつくってことはないのですか?

フロリダのBrad

ハロー、ブラッド

これまで行ったことのない土地に向かうのは、いつでも胸がわくわくするものだ。パープルを体験したことのない聴衆がどんな先入観を持って観にくるだろうかと今から考えている。みんなの期待に沿える公演になり、また今後も訪れるきっかけになればいいなと思う。

ツアー保険は入ってないから、その心配はなしだ。

Cheers, ig

From: Neil Whiteley [highway_star_gazer@hotmail.com]

ハイ、イアン

あなたの声は素晴らしいし、どの曲も大好きです。"Bananas" も最高!

(1)去年ウェンブリー・アリーナでのパープル公演を見に行きとても楽しめましたが、その前の年にポーツマスのギルドホールで見た時の方が、小さい会場だからもっと近距離で見られて良かったです。("Highway Star" ゆかりの地ということでポーツマス大学で学んでいる僕です・笑)(編集者注: 僕も昔同じ理由であの大学にいったよ・笑)今年のツアーではどんな会場で公演するのか気になります。

(2) 以前誰かが既に聞いた質問かもしれませんが、"shoot that dog(あの犬を撃て)" というのは一体どの犬のことを差しているんですか?

(3)お気に入りの場所は?

Neil Whiteley

PS. とりとめのない質問で失礼!

ハロー、ニール

お便りありがとう。大学生なら、とりとめのない質問よりとりとめのないタイピングの心配をした方がいいと思うんだけど。

それはともかく暖かい言葉をありがとう。

自分の住んでる街の大きい劇場でというのが誰にとっても理想的な会場だろう。できればビールはタダで、チケットも学割が効けばますますナイス...でもそんな旨い話はない。なるべくみんなに喜んでもらえる会場を選ぶようにはしているけれど、いつもそれが可能な訳じゃなく、色々な理由でもっとキャパの大きい会場を使わなくてはならないこともある。でもなるべくみんなの希望に沿うように努力はしているよ。

"Shoot that dog" は僕自身に対して、そしてその直前の狂ったような雄叫びに対する比喩的コメントだ。

お気に入りの場所はパープルと一緒に立つステージ。

Cheers, ig

From: Schwartzakitty@aol.com

サンドラといいます。イアンに質問です。パープルの皆さんは、アンプラグド・アルバムについてはどう思われますか? ギターもキーボードもアンプに繋がず、アコースティックの楽器だけでパープルの曲を聞けたら興味深いものだと思いますし、違うタイプの聴衆を獲得できるかもしれません。どうか意見を聞かせて下さい。いつも素晴らしい音楽をありがとう!

Sandra

ハロー、サンドラ

親切なお便りどうもありがとう。こうした提案はこれまでにも何度かあったし、確かにアンプラグド・アルバムを作るというアイディアは、それが作品の根本的コンセプトのためにに絶対必要だという場合なら面白いだろう。だが「面白いから」だけではそうしたプロジェクトに取りかかる理由には不足だ。

僕達自身、サウンドのテクスチャーは重要な要素だと思うし、それに関してはいつも細心の注意を払うようにしている。だがパープルはロックバンドであり、もしそのサウンドが平坦なものだったら、果たしてボーカルがそれに上手くマッチするだろうか。逆説的だが、パープルの場合アコースティックで演るとそういう結果になってしまうと思う。リズム・セクション、ハモンドとエレキギターを取り払ったパープルサウンドは確かに新しいファンを獲得するかもしれないが、じゃあ既存のファンはどうなるだろう?

自分達の持っているものを使って出来る限りいい演奏をするというのが僕達の基本的姿勢で、面白いことにこの範囲内だけでも、いまだに新しい試みの可能性を発見し続けている。

Cheers, ig

From: Jerrypiesr@aol.com

イアン、

まず最初に: 僕の買った "Bananas" のCDは購入以来ずっと車のCDプレイヤーに入れっぱなしで、たまたま他に新しいCDを買った時、ちょっと聴いてみるのに取り出すだけです。素晴らしい曲がたくさん収録されている中、僕のお気に入りは "Picture of Innocence" です。"Lazy" と "Sometimes I Feel Like Screaming" にちょっと似た部分があるように感じます。さて質問が2つあります。ひとつはアルバムの曲順です。(Caramba のQ&Aも、その他のパープル関連サイトも週に一度は覗くようにしているんですが、長いことずっとコンピューターが使えない状況も時々あるので、もし誰か他の人が既に聞いた質問だったら失礼。)どうしてCDの収録曲順は裏ジャケおよび歌詞のページに掲載されている順番と違うのでしょうか。何か重大な秘密の暗号か意味が隠されているのではないかと色々考えたのですが、パープルのロゴも、ビートルズの "Paul is Dead" みたいなメッセージも見つかりません。

それともうひとつ。夏の公演の予定が少しずつ公表されてきているようですが、アメリカに戻ってくる予定はあるのでしょうか? 確か今年はアメリカで2度ツアーするという話でしたが、今回のツアーを逃した私としては夏にまた大きなツアーがあると嬉しいです。ついでですが2年程前にシンシナティでの公演の際、わざわざ外まで出てきて自伝にサインをしてくれてありがとう。緊張の余りカメラを取り出してツーショットをお願いするのをすっかり忘れてしまいましたが、それでも息子は大変喜んでいました。息子は丁度その1週間前に交通事故に遇い片脚にすっぽりギプスをはめて車椅子に乗っていたんですが、数日後コロンバスでの公演を観に行ったところ、6列目端の息子に気付いてステージから手を振って下さいました。お陰でその後15秒間、息子はその周辺のファンに大自慢顔ができました。

いつも素晴らしい音楽をありがとう。夏に "Bananas" と "Machine Head" をライブで聞けるのを楽しみにしています。

Jerry Pieschel

ハロー、ジェリー

お便りそして実に興味深い質問をどうもありがとう。

まず曲順だけど、僕の持ってるCDの裏ジャケには正しい曲順が載っているよ。でも確かにブックレット内の歌詞の順番は2曲("Haunted" と "Razzle Dazzle")を除いてどれも実際の順番とは違っている。これはなかなかすごいことで、どうもこのブックレットを担当したデザイナーは製作中に気がふれていたのではなく、間違った種のバナナを食べたことによって生じた遺伝子の機能不全を患っていたのではないかと推測できる。でもこの問題は簡単に解決できるんで、僕のやった様にハサミとセロテープで修正してみてくれ。そうすると写真ももっと良くなるし。

夏にまたアメリカを回る計画は現在進行中で、日程が決まればこのサイトで発表するから、また時々覗いてみて欲しい。

Cheers, ig

From: Dwarfsfan [blacklabel@shaw.ca]

ヘイ!

8月始めにカナダのマニトバで行われるグランド・ビーチ・フェスティバルについて何か情報はありますか? 最初はヘッドライナーのひとつとしてパープルの名前が出ていたんですが、その後出演者リストから外されたようです。カナダ西部へ来る予定はあるのでしょうか?

Jim Craig

ハロー、ジム

調べてみたところ、パープルがこのフェスティバルに出演する予定は最初からなかったようなので、プロモーターが何故僕達の名前を発表したのかは謎だ。

カナダでは少し後(多分9月)に、ちゃんとしたツアーをすることになっている。詳細は日程が確定次第、発表されるはずだ。

こういったトラブルが起こるのは今回が初めてではなく、パープル側で承諾していない公演が発表され、それを観に行こうと休みをとったりフライトを手配したファンが、結局ガッカリすることになったという話はよく聞く。契約書が交され、パープルのマネージメント側から公表されるまでは公演は確定していないということを、どうかみんな覚えておいて欲しい。

日程に関する情報は当 Caramba もしくはパープルの公式サイト www.deep-purple.com を参照することをお勧めする。

Cheers, ig

Back to the Q&a index
 に戻る