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14. Almost Human(Gillan, Glover, Lord, Morse, Paice)Deep Purple のアルバム Abandon より 一番の冒頭の部分は、僕が自分のウィスキーに語りかけているところ。ベルズのボトルには "Afore ye go" (お帰りになる前に)というスローガンが書いてある。 「アフターバーナー」というパーティーゲームを実演してみせることが時々ある。実に簡単なもので、必要なのは新聞紙と何らかの点火装置、そしてもちろんリラックスするためにウィスキーを2杯ほど。新聞紙見開き1枚を筒型に丸め、両端はクシャクシャにつぶす。この時点で服は脱いでいなくてはならない。筒の片端を尻の間に挟み、反対側の端に火をつけてレッツゴー。熱さに耐えられなくなる前に、駐車場もしくはバーの中を何回往復できるかを競うゲームだ。もし途中でエンジン(このゲームではこう呼ばれる)を落としてしまったら、また拾って続けることは許されず、そこでお終い。だから「素っ裸でお尻に火の付いた新聞紙を挟んで、ふんばりながら全速力で走り回る」テクニックをしっかり習得しておくことが何よりも大切だ。 イメージが湧いた? オッケー、残りの部分も同じような感じ。基本的に(リラックス剤としての)ウィスキーを誉めたたえた歌だ。最後の部分だけは説明の価値があるだろう。深夜2時頃、僕がジョー・オドンネル(行きつけのパブの店主であり、同じくベルズ・ウィスキー愛好者)と海葬の長所について議論しているところへ、妻がそろそろ帰りましょうと言う。その晩もそれ以前もパブのカーペットにビールをこぼす奴は結構いて、僕がさて、と立とうとすると、何と足が床にくっついて取れない! お陰で店を出るのが更に遅れ、もう一杯飲みながら以前フライトケースが僕の頭の上に落ちてきて、病院に担ぎ込まれたところ、瞬間接着剤で治療された...という話をジョーにしたのだが、それはまた別の曲。 Almost Human(Gillan, Glover, Lord, Morse, Paice)I know you're the only You always know where Don't want to lose those days I believe I could walk before I Don't want to lose those days You spin into my empty room |
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